日日是読日のブログ

本のご紹介、読書日記

日日是読日のブログの新着ブログ記事

  • 『億男』    川村元気

    「お金と幸せの答えを教えてあげよう」  弟の多額の借金返済を肩代わりすることになり、奥さんと娘と別居を余儀なくされた冴えない主人公・一男は、福引の景品で得た宝くじで3億円を当てる。彼の親友・九十九のもとに、そのお金をどのように使っていくか、どう向き合っていくかを助言してもらうため訪ねた翌朝、九十九... 続きをみる

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  • 無印良品は、仕組みが9割

    無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい 角川書店 本 無印良品は日本発の国民的ブランドであり、私たちに広く親しまれ、今や世界でも「MUJI」と呼ばれるなど、多くの人々のハートを掴んでいます。 店内は綺麗に清掃され、白と黒のモノトーンを始めとしたアースカラーがふんだんに使用され、自然を... 続きをみる

  • 年収300万円の人はお金を減らす人 年収1000万円の人はお金を増やす人 年収1億円の人はお金と時間が増える人

    年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人 サンライズパブリッシング 2018-04-08 Kindle本 しばらく投稿を空けてしまって申し訳ありませんm(__)m ご紹介したいと思える本に出合えていなかったためです さて、今回は「お前はカネ... 続きをみる

  • 脳には妙なクセがある 池谷裕二

    脳には妙なクセがある (扶桑社新書) 扶桑社 本 ヒトの行動というのは、脳科学の発展によりいくらか分かってきたことがあります。 その中でも、割と不都合に思える不思議な行動というのも少なくありません。 そんな行動の背景には、ヒトならではの、他の動物には持ちえない「感情」があります。 その“不条理”と... 続きをみる

  • 2020年 人工知能時代 僕たちの幸せな働き方

      2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方 かんき出版 2017-05-15 本 ”AIが人間の仕事を奪う!?私たち人類の運命やいかに!?” 先日、電車の車内広告に掲載されていたフレーズです。 AIが人間を上回るとか、雇用がなくなるなどという、闇雲に不安を煽る、悲観的な見方が世間では広まって... 続きをみる

  • センスは知識からはじまる ~センスは、知識で身につける「スキル」である~   水野学

    センスは知識からはじまる 朝日新聞出版 2014-04-18 本 「センスって生まれつき備わっているものだから、鍛えられるものじゃないでしょ?」 そう思った方にこそ読んでいただきたい1冊です。 自分も、センスって何か漠然としたものというイメージで、デザイナーなど、一握りの方にのみ備わっている感覚だ... 続きをみる

  • マーケット感覚を身につけよう 「これからの何が売れるのか?」分かるひとになる5つの方法   ちきりん

    マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 ダイヤモンド社 本 令和の時代の幕開けですね!! そんな時代のスタートを切るのは、『自分のアタマで考えよう』の著者でもあり、日本有数のアクセス数を誇る人気ブロガーのちきりん氏が「マーケット」の考え方を甲子園など... 続きをみる

  • 自分を変える習慣力   三浦将

    自分を変える習慣力 (Business Life 1) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2015-11-24 本 副題の「コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法」ということで、何か目標を立てて習慣づけをしようと思っても、三日坊主……。 そんな経験は誰しもがあるとおもいま... 続きをみる

  • やりたいことがある人は未来食堂に来てください 小林せかい

    やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法 祥伝社 本 みなさんは、未来食堂をご存知でしょうか? 筆者である小林せかいさんが東京工業大学を卒業して日本アイ・ビー・エム、クックパッドに就職したのち、「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所」をコン... 続きをみる

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  • これ、いったいどうやったら売れるんですか? 永井孝尚

    これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書) SBクリエイティブ 本 今回は、以前本ブログでご紹介させていただいた『100円のコーラを1000円で売る方法』の筆者、永井氏のマーケティング論についての本です! 『100円のコーラを1000円で売る方法... 続きをみる

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  • エッセンシャル思考   グレッグ・マキューン

    エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする かんき出版 本 エッセンシャル思考は、より多くの仕事をこなすためのものではなく、やり方を変えるためのものである エッセンシャル思考。 「まーたこういうカタカナ用語に弱い自分はこういう身も蓋もない自己啓発書に吸い寄せられてしまうなぁ」 本書を手に取っ... 続きをみる

  • 『革命のファンファーレ』~現代のお金と広告~ 西野亮廣  

    革命のファンファーレ 現代のお金と広告 幻冬舎 2017-10-04 本   "革命のファンファーレは鳴った。農業革命や産情革命よりも大きな革命が僕らの時代を直撃した。情報革命だ。  ものの売り方が変わり、働き方が変わり、お金の形が変わり、常識が変わり、道徳が変わっていく。超高速回転で。" 芸人と... 続きをみる

  • 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

    世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書) 光文社 2017-07-19 本 「美意識」と聞くとどんなものをイメージするだろうか? 机の周りが綺麗、肌や化粧に抜かりない、細かな部分に気を遣っている、などなど… こんなイメージがあるのではない... 続きをみる

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  • 100円のコーラを1000円で売る方法

    100円のコーラを1000円で売る方法 KADOKAWA/中経出版 2011-11-28 本 みなさんも一度は目にしたこと・聞いたことのある本ではないでしょうか? 10の物語で分かるマーケティングという副題から分かるように、この本はいかにして商品を売るか、顧客創造をするかについて、平易な文章である... 続きをみる

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  • ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

    ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 あさ出版 本 突然ですが、みなさんに問題です! 「13個のミカンを3人に公平に分ける方法は何でしょうか?」 ラテラルシンキングとは、ロジカルシンキングのように、正解にたどり着く過程をA→B→Cのように順番通りに論理的に考える方法と違って、正解にた... 続きをみる

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  • 差異力 ~知らないことは武器になる~ 伊藤嘉明

    差異力 知らないことは武器になる 総合法令出版 本 「知らないということが武器になる!?」 最近、知識こそが教養だと喧伝される中、この一節はとても興味を引いた。 ”知らない”という状態が、どれほど効果的か、そしてこの本のタイトルにもある「差異」がどんな機能を果たすのか……そして、現代に生きる私たち... 続きをみる

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  • 『人を動かす』 D.カーネギー

    人を動かす 文庫版 創元社 本 今回は、人に対するマネジメントの手法に関する書籍で、世界各国で翻訳がなされている世界的な名著 D.カーネギーの『人を動かす』です! 「人を動かす」 一見、怪しいタイトルだなと身を引いてしまいそうですが中身は生きる上で欠かすことのできない「人間関係の原則」について。 ... 続きをみる

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  • AI時代の新・ベーシックインカム論  井上智洋

    AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書) 光文社 本 「ベーシックインカム」 読者の多くがこの言葉を一度は目にしたことがあるだろう。 「全国民に一律のお金が支給される制度」 一言でいえばこんな制度だ。 しかしベーシックインカムを誤解している人は多いと筆者は言う。 ”働かなくてもお金がもら... 続きをみる

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  • 『黄金のアウトプット術』 成毛眞

    (148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1) ポプラ社 本 ”外出時の料理の写真をSNSに挙げるのは、ただのカメラロールの肥やしであり、記録であり、何ら生産性がない” 「はじめに」の中の、ある一節だ。 筆者の言うアウトプットとは、ここではその料... 続きをみる

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  • 『里山資本主義』‐日本経済は「安心の原理」で動く 藻谷浩介

    里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) KADOKAWA/角川書店 2013-07-10 本 「マネー資本主義」 我々は、いつのまにかこの経済システムに組み込まれ、「やれ生産」「やれ消費」と鞭を打たれ続けてきた。この経済システムはアメリカがこれまで先導してきた。しか... 続きをみる

  • 『100%「好き」を仕事にする人生』  小澤良介

    100%、「好き! 」を仕事にする人生 日本実業出版社 本 今回紹介する本は、自分の「好き」を仕事にしたい!好きなことだけで生活していきたい!という私個人の願いをかなえてくれそうな本です! サブタイトルは「自分の気持ちにウソをつかずに「やりたいこと」で食べていく方法」 心の中では、好きなことを生業... 続きをみる

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  • 『道をひらく』   松下幸之助

    道をひらく PHP研究所 本 今回は、現在のパナソニックの古株「松下電器」を立ち上げた、人格者でもあり、著名な経営者としても知られている松下幸之助のエッセイ集『道をひらく』を紹介します! この本は、自己啓発本として世界各国で読まれ、各国で多くの知識人、実業家などの人生の指針となっている。 印象的だ... 続きをみる

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  • 『ワンコイン心理術』  メンタリストDaigo

    ワンコイン心理術 (PHP文庫) PHP研究所 2016-09-03 本 今回は、テレビでもお馴染みのメンタリストDaigoさんが書かれた人心掌握術に関する本の紹介です! 印象的だった部分 ・マーキング 話の中で自分が相手に最も伝えたい部分を声のトーンや大きさを変えて伝えることで、相手にその部分を... 続きをみる

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  • 『ユダヤ人大富豪の教え』   本田健

    ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫) 大和書房 本 今回は、著者が若いころに出会ったユダヤ人のお金に関する教えについて書かれた本の紹介です! 印象的な部分 ・提供したサービスの量と質=受け取る報酬 給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、その時間がいかに早く過ぎ... 続きをみる

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  • 『あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる』 竹内健蔵

    あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる 不選択の経済学 (日経ビジネス人文庫) 日本経済新聞出版社 本 今回は経済学の中の「機会費用」の考え方に関する本の紹介です! 機会費用とは、簡潔に言うと「ある行動をとった時、その代わりにできた行動の価値」のことです。例えば、暇な時間に①本を読む ②スマホ... 続きをみる

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  • 『読書は「アウトプット」が99%』

    読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫) 三笠書房 本 初めてのブログにふさわしい、読書法に関する本の紹介です! 1章 もっと「本の話」を誰かとしよう 2章 「速読」よりも「乱読」せよ! 3章 読書を最高の「自己投資」にする技術 4章 「お... 続きをみる

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