『100%「好き」を仕事にする人生』 小澤良介
- 100%、「好き! 」を仕事にする人生
- 日本実業出版社
- 本
今回紹介する本は、自分の「好き」を仕事にしたい!好きなことだけで生活していきたい!という私個人の願いをかなえてくれそうな本です!
サブタイトルは「自分の気持ちにウソをつかずに「やりたいこと」で食べていく方法」
心の中では、好きなことを生業にしたい!と考えていても、その1歩が踏み出せない、具体的にどうしたら良いのか分からない!と悩んでいる人も少なくないだろう。自分もその1人。だからこそこの本を手に取った。
以前読んだホリエモンの『多動力』の中にも、”まずは、一つのことにサルのようにハマれ” と、バランスを考えずに何か一つのことに熱中すれば、そこで得た知識が応用されて新たな仕事だったり、好きなことが見つかる、と書いてあった。
でも、「サルのようにハマってしまったら支障が出るのではないか?」「そんなにハマれるものがないよ!」
ひねくれていた自分はそうやって自分にブレーキをかけていた。
本書は、好きなことをどうやったら見つけられるか、どうやってそれを仕事に変えるか、ということが抜かりなく書かれている。
目次
①誰だって「好きなこと」を仕事にできる
②なぜ、お金を稼ぐだけでは幸せになれないのか
③自分がとことん「好きなこと」を見つけよう
④「好きなこと」を仕事にするとやっぱりうまくいく
⑤さらに自由になりたいなら「好きなこと」で起業しよう
⑥「好きなこと」を続けるのに必要なもの、不要なもの
・「好きなことがない人」なんて絶対にいない
まず筆者は、”「好きなこと」は誰にだってあるはずで、それが日常生活の中に埋もれてしまっているだけなのだ。どんなに小さな「好きのカケラ」も拾い集めるつもりで生活してみよう” と説く。「好きなこと」「楽しいこと」「こだわりのあること」「人より詳しいこと」は間違いなく「好きのタネ」である。
・日常で感じたイライラや不満も「好き」を見つけるきっかけになる。
「もっとこうだったらいいのに」とか「どうしてこうなんだよ!」と思うということは、そこに自分の理想やこだわり、大げさに言えばプライドがあるということ。それらは具体的にどんなものかは分からなくても、「好き」を見つけるきっかけに成り得る。
「納得いかないこと」「腹が立つこと」「不満があるもの」「理不尽だと思うこと」
これらを日常の中で意識しメモを取る。
以降は、仕事を始めてからのこと、20台になってからじゃないと具体的にイメージがつかない事が書かれていたため、飛ばし読み。
大学卒業後にもう一度読みたい本だった。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。