100円のコーラを1000円で売る方法 KADOKAWA/中経出版 2011-11-28 本 みなさんも一度は目にしたこと・聞いたことのある本ではないでしょうか? 10の物語で分かるマーケティングという副題から分かるように、この本はいかにして商品を売るか、顧客創造をするかについて、平易な文章である... 続きをみる
2019年1月のブログ記事
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ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 あさ出版 本 突然ですが、みなさんに問題です! 「13個のミカンを3人に公平に分ける方法は何でしょうか?」 ラテラルシンキングとは、ロジカルシンキングのように、正解にたどり着く過程をA→B→Cのように順番通りに論理的に考える方法と違って、正解にた... 続きをみる
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差異力 知らないことは武器になる 総合法令出版 本 「知らないということが武器になる!?」 最近、知識こそが教養だと喧伝される中、この一節はとても興味を引いた。 ”知らない”という状態が、どれほど効果的か、そしてこの本のタイトルにもある「差異」がどんな機能を果たすのか……そして、現代に生きる私たち... 続きをみる
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人を動かす 文庫版 創元社 本 今回は、人に対するマネジメントの手法に関する書籍で、世界各国で翻訳がなされている世界的な名著 D.カーネギーの『人を動かす』です! 「人を動かす」 一見、怪しいタイトルだなと身を引いてしまいそうですが中身は生きる上で欠かすことのできない「人間関係の原則」について。 ... 続きをみる
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AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書) 光文社 本 「ベーシックインカム」 読者の多くがこの言葉を一度は目にしたことがあるだろう。 「全国民に一律のお金が支給される制度」 一言でいえばこんな制度だ。 しかしベーシックインカムを誤解している人は多いと筆者は言う。 ”働かなくてもお金がもら... 続きをみる
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(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1) ポプラ社 本 ”外出時の料理の写真をSNSに挙げるのは、ただのカメラロールの肥やしであり、記録であり、何ら生産性がない” 「はじめに」の中の、ある一節だ。 筆者の言うアウトプットとは、ここではその料... 続きをみる
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里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) KADOKAWA/角川書店 2013-07-10 本 「マネー資本主義」 我々は、いつのまにかこの経済システムに組み込まれ、「やれ生産」「やれ消費」と鞭を打たれ続けてきた。この経済システムはアメリカがこれまで先導してきた。しか... 続きをみる